英検1級持ってると価値はあるの?人生が変わる切符を手に入れた話

2022/05/30

キャリア・転職 英語学習

t f B! P L


こんにちは、えむです♪

英検1級を持ってると、どんなメリットがあるの?
ハードルが高いから、勉強を始める前に色々調べておきたいな・・



本記事ではこんなお悩みを解決します。




記事の後半で、英検1級取得で人生を変える切符を手に入れた✨
筆者の体験談をお話しますので、ぜひ最後までお付き合いください!

❁本記事の内容
・英検1級取得のメリット3つ
・英検1級の難易度
・英検1級取得に必要な学習時間
・英検1級取得後の転職体験談 ~人生が変わる切符を手に入れた話~


❁本記事の信頼性





本記事を書いている私は日本生まれ・日本育ちで、英検1級を取得しています。
新卒で約10年間、私立中高の英語教員を経験後、出産を機に退職。
現在は英語力を活かしてメーカーで海外関係業務に従事しています。

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英検1級取得のメリット3つ

1.1 就職や転職で有利になる

よく、「ただ英語ができるだけでは仕事には活かせない」という意見を耳にします。
日々、英語を仕事で使用している身としては、確かにその通りだと思います。

また、日本でよく用いられているTOEICとは異なり、英検1級はマニアックと言われたりするのですが、本当に就職や転職の際、役に立つのでしょうか

答えは"Yes"です。

正確には、応募した求人に英語が必要とされている場合にはですが。

「ただ英語ができるだけでは仕事には活かせない」ですが、企業が英語のできる人材を求めていることも事実です。
TOEIC900点以上や英検1級保有者は、全就活生の中の上位数%です。

つまり

英検1級の取得により、他の応募者に圧倒的に差をつけることができる

ということです

業界にもよりますが、転職活動の場合も同様のことが言えるでしょう。英検はTOEICよりも学術的な内容が多く、とっつきにくいですが、その分ビジネスに偏らず幅広い知識を身に着けることができます。私の肌感覚として、少なくとも今の職場では、TOEIC高得点も英検1級も同様に評価されているように思います。

ただし、❁翻訳や通訳といった「英語そのものを職業とする場合」には、英検1級程度の英語力を持っていることは大前提として考えられています。そのような専門的な職業を目指している場合、英検1級の取得はただスタートラインに立ったに過ぎません。

❁備忘録1
翻訳アプリで副業に挑戦した時の話をまた今度記事にしようと思います。
英検1級は英語のプロのスタートラインであるのを実感した経験です。

詳しい内容は記事の後半でお話しますが、あくまでも私のように「英語を道具として使用する仕事」の場合、英検1級は就職や転職の際に評価してもらえます


英検1級の魅力はなんといっても、資格に期限がなく、一生ものであるところ
取得から年月が経過しすぎていると、現在の英語力を気にされる場合もありますが、TOEICやTOEFLのように履歴書に記載する際、2年以内の結果提出を求められることはありません。取得には圧倒的な学習量と努力を要しますが、私のようにたとえ合格点ギリギリであったとしても、一度取得してしまえばとても有利な資格であると言えます。

私の合格点超ギリギリな証書👇
Speaking自信あったのに・・😿

1.2 論理的な思考力が身につく

英検に限らずですが、基本的に英語の文章で用いられる論理展開は、いくつかパターンが決まっています。

例えば結論(意見)→理由1(例)→理由2(例)→理由3(例)→結論

・・といった感じが王道です。

英検1級では、特に一次試験のWritingと二次試験のSpeakingで、こうした論理を組み立ててアウトプットする力が試されます。

私は英語系の学部&サークルだったので、大学時代にこの力をある程度身に着けた自信はあったのですが、初めて英検1級を受験したときは、一次試験のWritingで撃沈したのをはっきりと覚えています💦たしか、社会人1年目か2年目くらいだったと思いますが、ほぼ対策をせずに受験しました。なんとかなるだろうと思っていたのですが、そんなに甘いものではなかったです・・。当時も自分の英語力にはかなりの自信があったのですが、英検1級受験は自分の能力の限界がはっきり見えた経験でした。そのとき、「いつか絶対受かる!」と心に誓ったのですが、しっかり対策をして受験したのは、それから7~8年が経過して、転職を決意した頃でした。その後、大学院受験や修士論文執筆、転職活動での小論文など、文章を書く機会が多々ありましたが、英検1級受験の際に求められた論理的な思考は、これらに大いに活かせたと思っています。

このブログもそうなのですが、だいたい文章というのは型が決まっているので、いくつかフォーマットを確認すれば、「あ、なるほど、今回はこのパターンなのか!」とわかるのです。

そうなると・・・文章を書くスピードが格段に上がります!
・もちろん読解力もアップします!
・プレゼンや商談で、相手を説得する話し方ができるようになります!

論理構造を瞬時に理解する力を身に着ける上で、英検1級受験はとても良い訓練であると言えます。

1.3 自分に自信が持てるようになる

これは副次的かつ抽象的な効果なので、「なんだ、そんなことか」と思われてしまうかもしれませんが、自分に自信を持てるようになるのは、とても大切なのです。もしかすると、私が一番効果を感じているのは、これかもしれません。

詳しくは記事の後半でお話しますが、私は転職活動をするとき、不利な条件をいくつも抱えていたので、とても不安でした。無謀なことに、仕事を辞めてから転職活動をすることにしたので、余計に次が決まるのか心配で、夜も眠れない程でした。

でもだからこそ、

「何か一つ絶対に誰にも負けない条件を手に入れてから辞めよう」

と決め、英検1級取得に向けて勉強を開始したのです。

結果として、英検1級に無事合格→お仕事が決まりました。
絶対に誰にも負けない条件を持っていること」が大きな自信になったので、不安な中でも、転職活動を続けられたのだと思います

また、英検1級合格は、自分自身だけでなく、他人から見た自分の評価を上げることにもつながります。私も実際、上司との面談で「準1級の人には出会ったことがあるけど、1級は今までいないなぁ。凄いね!」と一目置かれたり、社内でもかなり専門用語を必要とする英文書類作成のお仕事を頂けたりします。

難関資格を取得することで、結果だけではなく「結果につながる努力」を評価してもらえるようになるので、自尊心を高めるにはとても効果があると実感しています。英語が好きで学習している方は、❁正しい努力をすれば取得できる資格ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

❁備忘録2
具体的な学習方法についてはまた今度記事にします!

英検1級の難易度

英検1級の難易度については一般的に「大学上級程度」と言われています。合格に必要な語彙数は約10,000~15,000語で、合格率は10%前後です。

世界基準でよく使われるCEFRでは、C1に該当します。

❁C1
いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。

C1のレベルとして、「言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる」とありますが、実際に1級取得後の体感としては、「言葉を探さなくてよい時もある」程度です。やはりとっさに言葉が出てこない時もありますし、単語がわからなくて別の言葉で言い換えることもあります。ただし、言い換えたとしても相手に正しく自分の意思を伝えることはできます。そういった意味で英検1級は「英語のプロの登竜門」というのは正しいと実感しています。まだまだ実力不足を感じる場面もありますが、英語を仕事にしてお金をもらっても良いレベルです。

ちなみに、よく、TOEIC900点よりも英検1級の方が難しいと言われますが、私は真逆だと感じています。なぜなら、TOEICは半分情報処理のテストだからです。制限時間内にできるだけたくさんの問題を解き終わることが重要なので、苦手な方も多いのではないでしょうか。(私は情報処理が大の苦手で、マークシートの最後の一列に到達できず、未だに900点は達成できておりません・・💦)その点、英検1級の制限時間に対する問題量は適切で、勉強さえすれば問題が解き終わらないということはないです。

ただ、TOEICと比較すると、英検1級は以下のような点が難しいと感じました。

・圧倒的に語彙のレベルが高い
・長文問題の内容が高度
・リスニング問題の内容が学術的、かなり気が散る背景音が入ることあり
・Writingのテーマが難しい

受験される際は以上のような点に関して対策が必要です。

英検1級取得に必要な学習時間

どんな資格でもそうですが、合格までに必要な学習時間を予め見積もっておくことは大切です。とはいえ、スタートのレベルにもよるので、ここで下手にネット検索して学習時間を割り出すことは、おすすめしません。大切なのは、周りに流されず、自分に足りない学習は何なのかを考えて、「不足項目の洗い出し」をしてから、計画を立てることです。

参考までに、私が英検1級取得までに要したおおよその学習時間は下記のとおりです。

平日1日2時間×半年(約120日)+土日できるだけ=約400~500時間

私の場合は、結果としてこのくらいの学習時間だったと思いますが、大切なのは学習時間の長さよりも質です。学習計画は、自分のレベルを見極めてから、「合格までに必要な学習量」÷「1日に学習可能な時間」で考えるようにしましょう
周囲の情報に流されて、必要な学習時間の長さにひるまず、自分のペースで一歩ずつ前進することが大切です。

英検1級取得後の転職体験談 ~人生を変える切符を手に入れた話~

ここからは、私の体験談となります。

私立中高の英語教員だった私は、息子のてぃーくんを出産後、約1年間の育休を取得し、フルタイムで復帰しました。出産前もかなりオーバーワークで辛かったのですが、復帰後は保育園の送迎を実家の母にお願いしてなんとか仕事を続けていました。しかし約1年半後、父の退職を機に実家が転居することに💦私は通勤往復2時間かかり、当時は夫のわいさんも夜勤のある仕事をしていたため、どうしても保育園の送迎に間に合わず。当時の職場には時短勤務制度はなく、職場に残るためには非常勤講師になるしか方法はありませんでした。

そこで考えたことは・・
「このまま非常勤講師になってしまったら、一生教員しかできないのではないか?」
教員の仕事にやりがいを感じながらも、前々から転職に興味はあった私は、ここでキャリアダウンを選択してしまうことのリスクについて真剣に考えたのです。

でもそれと同時に・・
世間一般で教員は専門職(勉強ばかりしていて仕事ができないと思われている)
乳幼児を抱えた女性をわざわざ採用してくれる企業があるのか?
私にはこうした「転職に不利な条件」がいくつもあり、転職できたとしてもキャリアダウンする方向性しか見出せませんでした。

それでも・・
英語を教えるだけでなく、自分で使う仕事をしてみたい!
どうせフルタイムを続けられないなら、思い切ってやりたいことに挑戦した方が満足した人生を送れるのではないか?
不利な条件を抱えていたとしても、誰にも負けない何かを持っていたら道は開けるかもしれない。

そう考えた私は英検1級受験を決意。
半年間の準備期間を終えて1級合格と同時に退職。
その後、自宅付近にある一部上場企業で派遣社員として勤務することになりました。

そして、3年後・・
❁派遣先に正社員登用され、現在に至ります

❁派遣社員から正社員になったお話はこちら👇
教員時代と比較すると年収がアップしたことももちろんですが、それまで約10年間、当たり前だと思っていたサービス残業や休日出勤の呪縛から解放されたことで、正に「人生が変わる切符」を得たのです。大袈裟だと思われるかもしれませんが、自由な時間を手に入れた今、本当に人生が変わったことを実感しています。
私が今の環境を得ることができたのは、当時の上司が私の英語力を買って採用してくださったというのもありますが、単にラッキーだったからと言えるかもしれません。他の要素(私はその後、今の会社で派遣社員をしている間に、修士号を取得しています)も大きく影響しているかもしれません。

ただ、転職も進学も「挑戦する勇気を持てたのは、英検1級に合格できたから」というのだけは、紛れもない事実です。

マイナス要因を抱えていたとしても、圧倒的に誰にも負けない何かを手に入れたとき、それは自信に変わるのです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

英検1級はそう簡単に手に入る資格ではありませんが、だからこそ価値があるのだと思っています。本記事が英検1級に挑戦するか迷っている方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです♡

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新卒で高校教員を10年弱経験後、派遣社員を経て、 一部上場企業に転職したワーママ。小学生の息子てぃーくんと夫のわいさんと楽しく暮らしています♪


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